1. 喘息(ぜんそく)とは?喘息は、空気の通り道である気道に慢性的な炎症が起こり、気道が敏感になっている病気です。そのため、少しの刺激でも気道が過敏に反応し、気管支が狭くなり、咳、ゼーゼー・ヒューヒューという喘鳴、息苦しさ、胸の圧迫感などが生じます。喘息の特徴は、症状に波があることです。典型的には、日中は落ち着いていても、夜間や早朝、運動後、風邪をひいた後、季節の変わり目、ダニや花粉などアレルゲンを吸引した時、たばこや煙など吸入した時などに悪化することがあります。放置せず、継続管理が大切な病気です症状がない時期でも気道の炎症が残っていることがあります。発作を繰り返すと気道が狭くなりやすくなるため、症状を抑えるだけでなく、炎症を長期的にコントロールすることが大切です。